うつ病の時、やたらとアドバイスする人には要注意!その対処法は?

うつ病であることを周りに知らせると、やたらとアドバイスしてくる人っていますよね。

その人は親切心でしているつもりでも、実はただのお節介だったり自己満足のためだったり、自分の意見を押し付けてきたり。

こういう人たちのアドバイスを真に受けていると、こっちが疲れてしまいます。余計にうつ症状が悪化しそうです。

今回は、うつ病のとき絶対避けるべき要注意人物とは、一体どんなタイプなのか、そしてそういう人への対処法を、有馬英晃医学博士監修『うつ病の人に言っていいこと・いけないこと』を参考にご紹介します。

Sponsored Link

▐| 絶対避けたい!要注意人物とはこんな人

うつ病であることを周囲の人に打ち明けると、途端に干渉してきたり、やたらとアドバイスをしてくる人がいます。

例えば、勝手に専門医タイプの人は、

「それって本当にうつ病なの?もっと別な病気じゃない?だって◯◯さん、いつもxxxって言ってたじゃない。それって▲▲っていう病気の特徴らしいよ。もう一度ちゃんと病院で診てもらったら?」

「◯◯さんって、やっぱり真面目過ぎるからうつ病になるんじゃない?もっとプラスに考えることが大切だよ」

こういう人って実際にいるのかな?と疑うことなかれ。私の周りにもいました。無神経に平気で私が本当にうつ病なのか疑って、わざと気を引くために落ち込んだフリしてるのかと思っている人。

自分が経験したことのないことを、100%理解するのは難しいことかもしれません。ですから周囲に病気について、100%理解しろとは言いません。しかし理解しようと努力もしてくれず、しかも疑ってかかるなんて、とても悲しいですね。

またこんな人も。

「うつ病でも、薬には注意して!何でもかんでも飲みすぎない方がいいよ。どうしてかっていうと・・・」

にわか知識でやたらとそれを振りかざしてくる人、それが絶対正しいと信じて、それを押し付けてくる人にも注意です。もしかしたらその人の言うことは正しいかもしれませんが、うつ病といえど、本当に人それぞれ。要注意人物の知識があなたの症状に当てはまるかどうかは、分かりません。

勝手にアドバイザータイプにも要注意です。例えば、

「気分の浮き沈みが激しいの?だったら漢方の■■が、精神を安定させる効果があるみたいよ。そこの薬局で手に入るから、今買いに行ってきたら?」

「食欲が無いなら、◆◆が断然オススメ。私も朝食欲が湧かないとき、それ飲んでるの。食べたくないって言っても、やっぱり何か口にしないと体力が持たないしね。今度それ作ってもっていってあげるわよ」

「▽▽のパワースポットがいいらしいよ。パワーをもらえて元気になれるって評判みたい。うつ病もきっと吹っ飛ぶんじゃない」

「長期休職したら、会社に迷惑がかかるんじゃない?会社を辞めさせられるかもしれないよ」

私の場合、うつ病という病気そのものについて、あーだ、こーだ、言ってくる人はいませんでした。しかし具体的な症状を言うと、アドバイスをしてくる人はいました。

アドバイスしている人を観察すると、その人たちはとても得意気だったり、嬉しそうだったりするんです。だから、話の腰を折ってはいけないと、ついつい最後まで黙って聞いてしまいました。

しかしこれって、間違った対応なんです。

次は、そんな要注意人物たちへの、正しい対処法をご紹介します。

▐| 相手にしないで、ひたすら無視!

アドバイスをしてくる人に、「ああ、この人は私のことを心配して、言ってくれるんだ」と、全てのアドバイスに耳を傾けてはいけません。

有馬英晃医学博士監修『うつ病の人に言っていいこと・いけないこと』によると、

アドバイスをすべてまじめに受け止める人がいますが、多くの場合、専門知識のない人のアドバイスは、治療の妨げとないます。

アドバイスは、多すぎれば迷いのもとになります。主治医が見立てた治療への道すじに迷いや乱れが生じて、回復を遅らせる結果になりがちです。

実際は、勝手に専門医や勝手にアドバイザーのような人たちは、必ずしもうつ病の人のことを考えて、親身になって、助言やアドバイスをしているわけではありません。

ほとんどの人が、無責任な、言いっぱなしなんですが、中には提案されたアドバイスや「治療法」を試さなかったという理由で、不機嫌になったりする人もいます。

では実際にこのような要注意人物やアドバイスに対して、どのように対処すればいいのでしょうか。

対処法1: アドバイスについて、医師に相談する

とても低い確立ですが、要注意人物からなされたアドバイスが、意外にも効果があるものかもしれません。

何となく試してみたいアドバイスがあれば、自分で判断せずに、専門医に相談してみましょう。

患者の意思を一番に尊重してくれる医師であれば、親身に相談にのってくれるでしょうし、少なくとも話は聞いてくれるでしょう。

対処法2: 付き合いを止める

支配的でコントロールしてこようとする要注意人物は、それが家族や親族であっても付き合いを改めるべきだと、『うつ病の人に言っていいこと・いけないこと』にはっきりあります。

要注意人物と付き合っていると、負担がかかります。これってうつ病治療の妨げというほかありませんよね。うつ病治療中の人は、治療に専念すべきです。

うつ病になったことを一つの機会と捉え、要注意人物との付き合いを見直すことが大切です。

対処法3: ひたすら無視!適当にあしらう

実際に要注意人物がアドバイスをしているとき、どのように対応すればいいのでしょうか。

もちろん無視がいいのですが、相手が何か言っているとき、黙り込むわけにもいきません。

はっきりとノーと言うことができればいいのですが、それは難しいというとき、しつこいアドバイスを受け流すという対処法をお教えします。

もし要注意人物がアドバイスをしてきたら、ひたすら

「そうかもしれないですね」
「そうなんだぁ」

を繰り返します。例えば、

要注意人物「私の知り合いでうつ病になった人がいるんだけど、▽▽先生に診てもらったらすぐ症状が良くなったんだって」
あなた「そうなんですか」
要注意人物「そこに行ってみたら?」
あなた「そうするかもしれませんね」

何を言われようと、同じ返事を繰り返して適当にあしらいます。

あなたの態度に相手がイラっとくるかもしれませんが、そんなときも、ひたすら

「そうなんですかぁ」

で、切り抜けます。

大抵の場合、相手は言いたいことを言えばスッキリ満足して、それでその場は終わります。どれくらいの時間でスッキリ満足するのかは、相手次第ですが。

Sponsored Link

▐| つぶやきとまとめ

要注意人物がアドバイスをしているとき、よ〜く観察すると、実に楽しそうに嬉しそうに、アドバイスをしているのが分かります。

それゆえに、一通り自分の言いたいことを言えば、スッキリ満足するのです。そしてその場は終わります。

次回会ったとき、自分のアドバイスを聞いてくれたかどうか、チェックする人もいるかもしれません。聞いてくれなかったということで、また再びアドバイス、というよりほとんどお偉いさんの演説のようなんですか、その演説が始まるかもしれません。そしたらまた、「そうなんですかぁ」でやり過ごしましょう。

そして疎遠にしていくことです。

要注意人物は治療の妨げになります。

治療に専念し、うつ病から早く回復しましょう。

以上、うつ病治療中なら絶対避けたい、要注意人物とは?その対処法についてでした。

うつ病の人への接し方、話し方、言ってはいけないNGワードについては、
「夫や彼氏がうつ病で女性はどう接したらいい?接し方・会話・話し方」
「うつ病を軽視する言ってはいけない禁句言葉まとめ 家族友達の接し方」
「子供と話すように接すること!うつ病の男性・夫彼氏と話すコツ4つ」

Sponsored Link

Leave A Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *