うつ病 仕事できない会社行けないけど休めない!両立に実践的対処法

うつ状態に悩まされていて、そんな状況で仕事なんてできないし、会社にも行けない。

仕事を辞めたいけど、生活のことを考えると、会社は辞められない。

特に家族がいて一家の稼ぎ頭なら、生活がかかっていますから、そう簡単に仕事を辞めるわけにはいきません。

ではどうしたらいいのか。

今回はうつ病と仕事の両立をテーマに、うつ病の症状をかかえながらも職場でどう対処するのか、仕事を続けるためにはどうしたらいいのか、その実践的で直ぐにできる方法を紹介します。

Sponsored Link

▐| どうする?うつ病で仕事できないけど会社休めない

うつ病で仕事なんかできないし、行けないし、辞めたい、でも、会社休めないし、辞められない。

生活や現実問題を考えれば、うつ病の治療に専念すべきと分かっていても、そう簡単に会社を休んだり、ましてや辞めるわけにはいきません。

職を失ったら生活に困る、家族が困る、どうしたらいいのかと、不安になって悩んだりして。余計うつ病の症状が悪化しそうです。

医師や専門家たちは、自分の体を大切にすべきというけれど、会社を辞めてうつ病治療に専念し克服しても、このご時世、次に仕事が見つかるか保証はありません。

「自分たちはお医者さんで、食べるのに困らないかもしれないけど、自分は会社辞めたらどうやって食べていけって言うんだ」

とイライラしてしまう。

確かに心療内科医や専門家による、仕事とうつ病についてのアドバイスを見ると、ちょっと現実的・実践的とは言い難い部分があります。

そこでここでは、仕事とうつ病の両立のために、実践的な対処法を、看護師でU.S. Newsのライターであるリサ・エスポシト氏による”How To Cope With Depression At Work 職場でうつ病をどう対処するか”から実践的な対処法を、日本の仕事環境に合うようにアレンジを加え、まとめました。

サインを見逃さない

うつ状態のサインをしっかり認識することです。「何か変」と思った瞬間、そのままずるずる仕事をしようとしても、明らかに仕事に集中できないでしょうし、その結果生産性も落ちてしまいます。

トイレに駆け込んで、泣いてスッキリさせるのも一つの手。デスクを離れてコーヒーやお茶をくみに行ったり。

仕事をやらなきゃやらなきゃとデスクにいるだけでは、益々ストレスの原因になります。自分はうつ状態にある、と感じたら、切り替えるためにも、その症状のサインを認識しましょう。

メンタルブレイク、小休憩をとる

風邪を引いて熱が39度あるとき、おそらくほとんどの人が会社を休むでしょう。それと同じでうつ状態が酷いときは、やはり休むことが必要です。

うつ病治療のために、長期休暇をとれればそれが一番いいのでしょうが、忙しい時期だったり、収入のことを考えて、長期休暇をとれないこともあるでしょう。

しかしうつ状態が酷いときは、高熱で1日会社を休むように、小休憩をとるつもりで、一日だけ会社を休むという手もあります。

自分に合った治療法を見つける

糖尿病の治療のために病院に通うように、うつ病のためにきちんと治療を行うことが大切です。

これは仕事を続けるためにも、治療を行うことが大事だと、言い換えることができます。

そしてポイントは、自分に合った治療法を見つけることです。全く薬を服用したくないという人もいれば、心理カウンセラーに通いたいと思う人もいるかもしれません。

仕事を続けるために、自分が納得できる、自分に合った治療法を見つけ、治療を行うことです。

サポートグループ、心の支えを見つける

友人や家族など、うつ病である自分を理解し、受け入れてくれる人たち。そして苦しいときや辛いときなど、心の支えになってくれる人たちを見つけることです。

同じようなうつ病患者が集まるサポートグループなどでもよいです。うつ病の辛さなどを、体験的に理解してくれますし、グループメンバーと情報交換もできます。

ただ、心の支えとなる人やグループは、職場とは関係ない、仕事とは切り離した関係の人たちであることが重要です。

一日のゴールを定める

ものごとに集中するのが難しいうつ病です。やる気を失ったり、ロジカルに考えられなかったり。しかしこれでは仕事になりません。ですから、今日何をすべきなのか、一日のスケジュールやその日の目標をしっかり紙に書き出して、はっきりさせることです。一日単位で区切ることがポイント。そして達成できる目標を立てることです。

上司に話すのかどうか、決める

自分がうつ病であることを上司に話すのか、もし話すのならどのように話すのか、決めます。上司に話したことで、その上司が理解を示してくれたなら、仕事をしていくことが気持ち的に楽になるからです。

しかしここでポイントが。まず話すのかどうか決めるとき、上司の性格や考え方、上司と自分との関係などをしっかり見極める必要があります。自分がうつ病だと話して、この上司は理解を示すのか、少なくとも理解しようとしてくれるのか。もともと自分に対しあまり好感を抱いていない上司であれば、うつ病について話したところで、理解してくるとは思えません。とにかくそういった部分を見極めることが、大事です。

その上で、この上司なら信用できると判断したなら、次はどのように話すのかがポイントです。どのように話すのか、というのは、自分のうつ病について、どれくらいの情報を共有するのか、ということです。全部話す、たとえばいつから発症して何が原因で、今家族との関係はどうのこうの、治療はこんなふうに行っていてああだこうだ・・・。それともうつ病であるという事実のみ話すのか。ここでもまた、上司の性格やものの考え方、自分との関係性が関わってくるでしょう。

Sponsored Link

アフター5をどう過ごす?

同僚とのランチや、仕事の後の飲み会。仕事をしていれば、職場での仕事以外にも、仕事(?)があります。うつ状態がひどくなれば、引きこもりがちになりますが、仕事上、これでは上手く人間関係が回りません。

かといって、同僚たちがお酒を楽しく飲んでいるように、自分も楽しめるかといったら、飲み会なんてまるで拷問のように感じます。

ではどうするのか。

拷問のようにしか感じない飲み会に我慢して出席するか、全く出席しないのか、二者択一と考えがちですが、実際は両方のいいとこ取りをして、やり過ごします。

つまり、飲み会の席にずっといるわけではなく、自分がその場にいられると思う◯◯分間だけと決めて、その時間を過ぎたら退席します。

このとき職場で信頼できる人に事情を説明して、その人に飲み会で途中退席するのを手伝ってもらえば、スムーズに退席できるでしょう。

直ぐにヘルプが必要かどうかを見極める

うつ状態と闘いながら仕事をしていくうえで、今日は、今は比較的調子がいい、悪いがあります。しかしその悪いとき、すぐにヘルプが必要なのかどうか、それを見極めることが大事です。午後に病院やカウンセラーとの予約を取るべきか、または今すぐ何らかの処置を行う必要があるのか、など。

うつを悪化させるものを予期する

うつ病とある程度の期間付き合っていると、どういうことが引き金でうつ状態が悪化するのか、分かるようになります。仕事で今度こういう企画がある、なんて言われたら、それが原因でうつが悪化すると予期できます。そしてそれに対して準備をするのです。医師と相談し、薬の量を調節するかもしれませんし、カウンセリングの回数を増やすかもしれません。

そしてそのうつを悪化させるもの、例えばそれが会社での新企画であれば、そのことについて同僚としっかりと話し合い、自分は何をすべきなのかを具体的にはっきりさせることです。

ここでポイントなのは、うつ状態あるいは不安定な気持ちになったとき、その気持ちを切り替えるのに役立つ動作(深呼吸やストレッチなど)を、お助け合図として決めておくことです。これはうつを悪化させるものだなと認識したら、そのお助け合図を思い出し、それを実効するのです。

声を上げること

職場でうつ病であることを周囲に話すことは、仕事に影響するかもしれない。そんな不安や恐怖があります。しかし声を上げてみると、意外と理解してくれたり、サポートしてくれる人が現れる、と話すのは、20代半ばでうつ病を発症したエイミーさん。周りがどういう反応を示すのか、そのことを考えて怖いと思うことの方が、実際の周囲の反応そのものより先行してしまうことを、彼女は指摘しています。

自分自身を大切にすること

仕事が忙しいと、それを優先してしまって、つい自分の病気のことや、その治療、休養が後回しになりがちです。仕事が休めないとか、失職するわけにはいかないからとか。で結局自分自身を疎かにしてしまう。

しかし本当に今の仕事を長く続けたいとか、あるいはキャリアを積んで仕事で成功したいと思うのであれば、やはり自分の健康を、自分自身を大切にすることです。

仕事を失いたくないからといって、うつの症状を無視していれば、結局は無理がたたり、失職してしまうこともあります。働こうにも体が言うことをきかない状態になり、働くどころではなくなる。

うつ病である自分を認め、その現実を受け入れるのは難しいかもしれません。しかしうつ病ときちんと向き合い、治療に前向きに取り組んでいるなら、後は気楽に行くことです。それしか方法が無いようにも見えます。

自分を、自分の健康を、自分の体を大切にする。結局は、それが仕事とうつ病の両立につながるのです。

Sponsored Link

▐| 最後に

うつ病なのに無理して仕事を続けることと、うつ病と仕事を両立させることは、全く違います。

適応障害とうつ病だと診断され、医師からドクターストップがかかった50代の男性。以来休職しているそうですが、休職しなければいけない状態になるまで、とにかく無理して働き続けたと言います。

お金がかかる年齢の子供がいるため、自分が働かないといけないという使命感から、自分の中で何となくおかしい、と気づいていたにもかかわらず、それを無視して働き続けた結果、ドクターストップがかかるほどに。

様々な理由で働かなければいけない、会社を休めない、そんな人は多いでしょう。食べていかなければいけませんからね。

働き続けるために、あるいは仕事で成功したいと思っているのなら、なおさら、まず自分の健康です。うつ病ときちんと向き合うことなのです。

以上、仕事できない行けないけど、会社休めないときどうする?仕事とうつ病を両立させるための、直ぐできる、実践的対処法についてでした。

おすすめ!!
薬なし、うつ病と仕事を定年まで両立させる60代男性の実践方法が凄い!
↓ ↓ ↓
「運動療法が効く!うつ病と仕事を薬ナシで両立させた実践方法とは?」

Sponsored Link

Leave A Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *