タイ仏教カティンに人生初フラワーガールとして参加!瞑想センター

今月、タイ仏教寺院・瞑想センターにて行われたトートカティン(Kathinaカティーナ)に、行ってきました。

ただ見に行ったわけではなく、フラワーガールとして参加。ガールっていう年齢ではないんですけど、まあ、細かいことは横に置いて。

今回はこのトートカティンでの体験談です。

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▐| トートカティンとは?

私が実践しているマインドフルネス瞑想法が、たまたまタイ仏教を基にしたミドルウェイと呼ばれるタイ瞑想法だったことから、タイ仏教と縁が出来てしまいました。

リトリートにも何度かチャレンジ。そのときの様子は、
「行ってきました!タイ瞑想センターで1週間リトリート修行体験」
「脱落者続出の1週間リトリート!タイ瞑想センター体験記その2」

そしてタイ仏教において、一年で一番大きな行事であるトートカティンへ参加しました。ちなみに英語では、

Kathina Ceremony カティーナセレモニー

と言います。

さて本題に入りますが、そもそもトートカティンとは一体何でしょうか。

私が通っているマインドフルネス瞑想のクラスの講師に誘われて、二つ返事でOKしたものの、それが何なのかさっぱり知りませんでした。で、調べました。

トートカティンとは、タイ仏教の僧侶に新しい袈裟を献上する儀式です。あの明るいオレンジ色の法衣。

始まりはそもそもカオパンサー (入安居)と呼ばれる陰暦8月の十六夜の日から、陰暦11月の満月の日のオークパンサー (出安居)まで、僧侶は修行に専念するためにお寺にこもります。

毎年カオパンサー (入安居)が7月、オークパンサー (出安居)が10月。

カオパンサー とは梅雨入りという意味で、かつて、僧が雨季に外出して百姓が植えた稲を踏んでしまわないように寺に篭ったのが始まりだそうです。

もちろん今はちゃんと小路が整備されていて、稲を踏んでしまうことはないでしょうが、現代でも僧侶はお寺にこもり、修行に専念するそうです。

そして約3ヶ月後のオークパンサー (出安居)に、それまで修行に専念するために外出を控えていた僧侶は外出を許されるようになり、新しい袈裟を献上しようという儀式がトートカティンです。

▐| 実際に何をするの?

タイ仏教寺院によって多少は違いがあるでしょうが、私が参加したトートカティンは、日曜日の午後に行われました。まず寺院の玄関に設けられたテーブルで、受付手続きをします。先着30名はプレゼントが貰えるということで、7番目に手続きを済ませた私。

そのプレゼントがコレ ↓ ↓ ↓

そしていよいよトートカティン開始です。

まず寺院の庭で参加者が5〜6列に並び、歩いて寺院の中へ入ります。

各列の先頭にいるフラワーガールが先導して寺院へ進み、そのフラワーガールの中の一人が私。後はみんな小学生か中学生・・・。

年齢のことは差し置いて、タイ人でもなければ、毎週熱心に寺院に通っているわけでもない私が、一年で一番大きな行事だというトートカティンに、フラワーガールとして参加していいのか、と疑問に思いましたが、せっかくの機会なので引き受けることに。

ちなみに結婚式でも、どんな式でも、フラワーガールになんてなったことがありません。本当に文字通り、人生初なんです。

敷かれてあるカーペットの上を寺院へ向かって歩き、持っているブーケは、ここに置いて、・・・と、リーダーのフラワーガール(中学生)から色々指示をいただき、何とかお務め終了。

会場は、華やかに飾されていて、一年で一番大きな行事、つまりタイ仏教において、とても大切な儀式なんだなと思いました。

そして引き続き、私は、ステージ(?)で参加者が一人一つずつ、新しい袈裟を献上するのを受け取る係に。

そして多額のお金を寄付した個人・家族・団体は、そのシンボルである大きな花のお飾りを献上します。

それを私が受け取り、目の前のテーブルに並べます。

最後は、最もたくさんの金額を寄付した人(家族)が入場し、その人たちの花のお飾りは一段と大きく、それを置く場所も、センターステージに特別な台がセッティングされています。

ちなみにトートカティンでは、いつもよりたくさんのお金が寄進されます。

やはり何だかんだ言っても、お金が一番。

お金を寄進した個人・家族・団体は、寺院で行われる儀式ではちゃんと名前を呼ばれ、より多くの金額を寄進すると、会場(寺院)にちゃんと特別席が設けられています。

さらにその中でも最も多くのお金を寄進した人には、特等席が。机や椅子には大きなリボンや花が飾られて、他の寄進者と一線を画します。

一番多額の寄進をしたその家族が献上する花のお飾りも大きく、それを設置する場所もセンターステージ。他の寄進者の花のお飾りはサイドステージへ。

きちんと差別化が図られています。

そしてその最も多くの金額を寄進した家族には、ステージでスピーチする権限が与えられます。

彼らはタイ人なので、タイ語で何を言っているのか、私にはさっぱり分かりませんでしたが、どうやら、今年はたくさん寄進しようと決心し、お金を貯めるために一生懸命節約に励んだ、という内容だったようです。

お金を貯めるための苦労話し、節約のための苦労話しを延々に話していたそうで、そこまでしてもトートカティンに寄付するタイ人の仏教への信仰の深さに、脱帽です。

トートカティンの最後には、僧侶から、参加者全員にもれなくプレゼントが手渡しで贈られました。全プレ。

それがコレ ↓ ↓ ↓

何だかちょっとしたご褒美のようで、嬉しかったです。

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▐| つぶやきとまとめ

トートカティンに参加して、タイ仏教寺院がとても多くの人に支えられているんだなと、改めて実感しました。

タイ仏教寺院では、トートカティンだけでなく、毎日食事が用意されますが、それも信者からの寄進だし、生活用品全て寄進です。宗教団体ということで、どれだけの公的補助金が出ているのか分かりませんが、ほとんど全て寄進でまかなわれていると言っても、過言でないでしょう。

もちろん私もトートカティンに参加し、振る舞われた食事をいただいたので、現金を寄付しました。

タイ瞑想法がもっと拡まって必要な人たちに届くための資金として、小額ではありますが、私の寄付金が使われるといいなと思います。

以上、人生初のフラワーガールになった、タイ仏教寺院・瞑想センターでのトートカティン(カティーナセレモニー)についてでした。

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