うつ病でも薬飲まない!私が自力治療・克服を決心した理由

うつ病の治療法は、抗うつ剤による薬物治療が最も一般的だと思います。本屋に行くと分かりますが、薬物治療以外にも、実に多くの治療法があることが分かります。

今回は、私がうつ病を発症しながらも、なぜ抗うつ剤による薬物治療を選ばず、自力治療・克服を決心した理由についてまとめました。

と言いますのも、今度知り合いがマインドフルネス瞑想についての本を書くので、その例証になる予定で、ここで一度私のうつ病やマインドフルネス瞑想の経験をまとめようと思ったもので・・・。

ただ薬物治療を否定するつもりはなく、あくまでもうつ病治療の一つの考え方として捉えていただければ幸いです。

▐| うつ病発症まで

うつ状態が酷くなったのは、2016年年末から2017年年始にかけてです。今から思えばその1年前くらいから既に兆候はありましたが、自分や周囲の人がおかしいとはっきり分かるくらいまでになったのは、2016年末頃からです。

その頃は仕事が激務で睡眠時間が十分確保できなかったのと、プライベートでの人間関係のいざこざでストレスが酷く、ただでさえ短い睡眠時間なのに、熟睡できる夜はほとんどありませんでした。
身体的なストレス(仕事が激務)と、精神的なストレス(プライベートでの人間関係)が重なって睡眠時間が乱れ、鬱の症状が現れて、日が経つにつれその症状は酷くなるばかり。

うつ病の症状としてあげられる、ほぼ全ての項目に当てはまっていました。

ちなみに数年前にうつ病の自己診断テストをしたことがあって、そのときは全く当てはまらなかったので、その変化に自分でも愕然としました。

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▐| 治療に向けて

2017年2月になり、プライベートでの人間関係のストレスはそのままでしたが、仕事はかなり落ち着いたので、治療に向けて少し考えるようになり、リサーチを始めました。

抗うつ剤は病院で医師に処方してもらうしかありませんが、それ以外でとりあえず自分でできることをと思い、いろいろ調べた結果、やはり生活習慣の改善でした。

私は運動を毎日する習慣があり、食生活もそれほど悪くはなかったのですが、改善できるところはとにかく改善しました。

熟睡できるかどうかは分からないけど、睡眠時間を確保することだけは自分の力で確実にできるわけで、夜10時までには就寝するようにしました。

そして最近様子がおかしいと私を案じた友人が会いに来てくれて、思い切って自分の症状を告白しました。本当に勇気が要ることでしたが、これがきっと病気の回復につながると信じてのことでした。

その友人と次回会うまでには、ちゃんと医者に診てもらうことを約束したのでした。

▐| 自力治療を決心

ずっとためらっていましたが、友人との約束もあり、やはりうつ病としっかり向き合おうと、ようやく専門家に診てもらうことを決心しました。3月のことです。

ものすごく勇気を振り絞って医師に相談したのですが、ろくに私の話も聞かず、抗うつ剤の処方箋を書いただけでした。そして2週間後にまた診察に来なさいと。本当にそれだけだったのです。

「何か違う」

そのとき私の直感が、私につぶやいたのです。

その診察の前に既に抗うつ剤について調べていて、どのような薬で副作用はどうなのか、など知り尽くしていました。それに実際に副作用で大変な思いをした知り合いが複数いて、薬があまり効いているようではなく、ちっとも幸せそうじゃない様子も見てきました。うつ病治療の為に、尋常な数ではない錠剤を服用しているケースは、巷でもよく聞く話です。それなのに、その医師からは薬についての何の説明もなく、1ヶ月分の処方箋が渡されたのみ。

「副作用はうつ病!どうしたらいい?治療薬一覧と対処法」をご覧になれば、お分かりいただけるでしょうが、抗うつ剤は実に変わった特性を持つ薬です。

抗うつ剤そのもを否定するつもりはありませんし、普段私は医師の言うことをきちんと守ります。それに診察の結果、clinical depressionと診断名がついたことには、安堵感もありました。

ただ、このときだけは、自分の中で違和感もありました。

1ヶ月分で約600円くらいだったので、とりあえずその抗うつ剤を薬局で買い、使用するのは本当に最後の最後の手段にしようと決め、同時にうつ病を自分で治そうと決心しました。

実際に薬ではうつ状態は改善せず、他の方法で良くなったと実感している人は多いと思います。うつ病に何年も苦しんだ精神科医の宮島賢也氏も、薬を使わない方法で治したそうで、それについての著書が何冊もあります。

私はうつ病を自分で治す!

そう固く決心したのでした。

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▐| マインドフルネスとの出会い

うつ病を自分で治すといっても、どう始めたらいいのか迷いました。なんせ既に生活習慣の改善は試みたし、残すところは認知行動治療なるものか、カウンセリングを受けるか・・・。

うつ病についてのリサーチを進めると、やはり仕事が続けられず収入が途絶えたり激減したりするのに、治療費でお金がかかり、生活が苦しくなるという、うつ病の負の連鎖を知りました。

ですから私がお金をかけないでうつ病治療をすれば、うつ病がもたらす負の連鎖に悩む人の参考になるのでは?と思いました。

そんなとき、ネットの動画サイトで、マインドフルネス瞑想についての動画が目に止まりました。

動画サイトで様々な動画を見ていると、時々そのマインドフルネス瞑想についての動画が、”次に見たいおすすめ動画リスト”にのぼることはあったのですが、それまでは特に気にも留めませんでした。しかしこの時は、気になったのです。本当に「そういう時」だったのですね。タイミングといいますか。

その動画にはマインドフルネスとは何か?から始まり、歴史的背景、効果、なぜどのように作用するのか、そして実際のやり方など、詳しく説明されていました。

「これはいけるかもしれない」

と、とりあえず動画を真似てみたのでした。

そしてたった2日間行ったその日、信じられないことが起こり、以来自他共にはっきり分かるくらいにうつ症状が改善されていったのです。

詳しくはマインドフルネス実践記にて。

以来、毎日朝起きてすぐと夜寝る前にマインドフルネス瞑想を行っています。

▐| つぶやき

様々なうつ病治療法が出回っていますが、やはり抗うつ剤による薬物治療が一般的です。病院に行ってうつ病と診断されれば、私のように処方箋をもらうことになるでしょう。抗うつ剤なしにうつ病は治らないと言う専門家もいます。

しかし抗うつ剤に酷く抵抗がある患者も多いのも現実。理由は様々でしょうが、薬なしで治れば、それに越したことはないと思います。

私が選んだうつ病の自己治療法をまとめると、

  • 食事療法
  • 運動療法
  • 規則正しい生活習慣・睡眠
  • 認知行動療法
  • マインドフルネス瞑想法

という、マインドフルネス瞑想法を中心とした複合型です。

もう一度申し上げますが、全てのうつ病患者に、私と同じような効果があるかは分かりません。

しかしどれもあまりお金はかからず、自分一人でできるものばかりですし、薬と違って副作用の心配はいりません。もちろん家族や周囲の人たちの協力は必要ですが。

とにかく健康的な生活を目指しているという点では、その他全ての生活習慣病予防にもつながります。

うつ病で悩んでいる人やその家族・友達・恋人・同僚だけでなく、それ以外の病気を患っている方、また健康な方でも、参考になれることができれば、嬉しいです。

抗うつ剤を処方されて1年と1ヶ月経ちますが、今でもその薬は封を開けることなく、寝室のタンスに閉まってあります。

以上、私がうつ病を薬無しで自力治療・克服しようと決心したわけについてでした。

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