体の中心に全神経を集中!マインドフルネス瞑想で最重要ポイント

私が実践しているマインドフルネス瞑想法は、ミドルウェイという手法でタイ仏教が基になっています。

テレビ番組で、マインドフルネス瞑想中は、呼吸に全ての神経を集中させることだと説明していることがあります。これはこれで正しいやり方の一つなのでしょうが、ミドルウェイでは少し違います。

ミドルウェイではマインドフルネス瞑想中、意識すべきは「体の中心」です。この手法においては、これが一番のポイントです。

しかし、体の中心と漠然と言われても、一体どこ?と思いますよね。胃?ミゾオチ辺り?それとももっと精神的な、心の問題?

今回は、マインドフルネス瞑想中に意識すべき「体の中心」について、そしてなぜそれが重要ポイントなのか、ご説明します。

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▐| 「体の中心」って、どこ?

体の中心というと、何となくおヘソというイメージがあるのは、私だけでしょうか。

しかしマインドフルネス瞑想法では、「体の中心」は、おヘソから指2本分上の辺りです。

腹式呼吸とか肺呼吸とか、細かいことを意識しないで、両手を広げて普通に大きく息を吸います。体内に空気が入るのを感じてください。その際、空気が体内で到達した一番下の部分が(少なくともそう感じる部分が)、おヘソから指2本分上の辺りで、ここで言う「体の中心」です。

私は強いストレスを感じると、その辺りがキュッと縮こまるような、雑巾が絞られるような感覚がします。一般的には、ストレスで胃が痛いというあの感覚。その痛む辺りが、「体の中心」。

そう考えると、マインドフルネス瞑想法で言う「体の中心」は、精神的なものと強く関係しているように見えますよね。

フィギュアスケートのペアで、リフトという技があります。男性が女性の体を片手(あるいは両手)で持ち上げ、バランスを取りながら滑るという大技です。

そのとき男性の手は、女性の体のどの部分を支えているのだろうと注目すると、骨盤から足の付け根に見えます。ミゾオチの部分を圧迫されたら、たまったもんじゃないですものね。女性のこの部分を男性は片手でしっかり支え、女性は上半身と下半身との体のバランスを取ります。

ですから、身体的、肉体的な体の中心と、マインドフルネス瞑想法の「体の中心」とは、少し違うのが分かります。

▐| 「体の中心」を意識する理由とは?

マインドフルネス瞑想中は、呼吸を意識しましょう、と言われると、特に説明を受けなくても、何となく、「あ、そなんだ」と理解できます。

しかし「体の中心」を意識するように言われると、何で?と疑問に思ってしまうのは、私だけでしょうか。

「体の中心」がどこなのかは、先程説明しましたが、何でそこに集中するのでしょうか。

ミドルウェイの手法では、「体の中心」に全神経を集中させることで、あれこれ頭の中で余計なことを考えにくくなるのです。呼吸に意識を集中させるより、「体の中心」に集中する方が、瞑想に集中できるということです。

もう少し詳しく説明すると、マインドフルネス瞑想中、呼吸に集中していると、つい「意識」が頭の中をふらふらとうろついてしまいがち。これが雑念です。

しかし「体の中心」に全神経を集中させるということは、意識する場所がはっきりしている分、頭の中で「意識」がうろつき回りにくいのです。

確かに呼吸とは動作であり、目に見える物体ではありません。しかし「体の中心」は、鏡の前で指を使って場所を目で確認することができます。実際は体内にある部分ですが、外からもこの辺だなと見ることができます。

「心ここにあらず」と言いますが、「ここ」とは「体の中心」のことで、心、つまり意識が「体の中心」ではなく、どこか他にあるという解釈ができます。

「体の中心」に神経を集中している状態とは、体に意識が備わっている状態で、心と身体がちゃんとセットになっているということですね。

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▐| つぶやきとまとめ

マインドフルネス瞑想法の最も基本的な考え方、「今」「ここ」に意識を集中させるためには、やはり心と身体がちゃんと一つになっている必要があります。

心と身体が一緒でないとき、つまり意識が体とは別のところにあるときは、心配ごとをしていたり、あれこれ悩んだりしているときです。

マインドフルネス瞑想とは、心と身体をセットにするための手段と言えます。

以上、マインドフルネス瞑想で最重要ポイントは、「体の中心」に意識を集中させること!についてでした。

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