マインドフルネス瞑想についてのスピーチをしたとき、タイトルのような質問を受けました。

はっきりいって、ショックでした。なぜなら私にとって、マインドフルネス瞑想は、寝ることの次に簡単な行為だからです。

今回は、この質問について考えてみたいと思います。

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▐| マインドフルネス瞑想に型は無い

質問者の話をもう少し詳しく書くと、

何もやる気が湧かないとき、マインドフルネス瞑想さえやる気がしない。でもその効果は分かっているので、毎日続けたい。だからマインドフルネス瞑想をする気になるには、どうしたらいいか、というものでした。

一瞬、どう答えたらいいのか迷いました。私の場合、マインドフルネス瞑想をするのに、モチベーションとかやる気なんか一切必要無いからです。

マインドフルネス瞑想をやる時間が無いというのは、よく聞きますが、やる気が無いという質問は初めてでした。

そこで質問者に、マインドフルネス瞑想を行うときの状況について尋ねました。すると、どうやらこの質問者は、マインドフルネス瞑想を行うときは、この部屋でこのクッションに座って、部屋の照明やカーテンはああだこうだで、音楽はこれで、少なくとも○○分間は瞑想をしよう…、というふうに、かなり細かく決め事があるようでした。

そんなことしてたら、マインドフルネス瞑想をやる気も失せるはずです。

マインドフルネス瞑想の良いところは、いつでもどこでも場所を選ばず、どんな状況でも行えることです。なぜそんなことが可能なのか。それは、マインドフルネス瞑想のやり方に決まった型など無いからです。だからこそ、モチベーションとかやる気なんか全く必要無いのです。

空手などの武術では型がありますが、マインドフルネス瞑想にはありません。

▐| いつでもどこでも、マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、自分がそれを必要なとき、つまりストレスを感じていて何とかしたいとか、自分がそれをしたいときにすればいいのです。

○○分間やる、というふうに時間を設定してもいいし、しなくてもいい。自分が必要だと思う分だけすればい。

場所だって、別にどこだっていいんです。マインドフルネス瞑想を行う、快適で最適な環境はありますが、それにこだわる必要はありません。

私はよく行くドーナツ店のトイレの中で行うこともありますし、車に乗ってエンジンをかける直前に運転に集中するために行うこともあります。

また裁判所でしたこともありますし、空港のロビーでしたこともあります。マインドフルネス瞑想が必要だった場所が、そこだった、ということです。

ですから質問者の方も、起きて何もやる気がしない朝、ベッドの中で横たわったまま、そのままマインドフルネス瞑想をしてもいいわけです。あるいはトイレに行って、そこに座り込んでとか。ソファにゴロンとした状態でも、全く問題無いのです。

マインドフルネス瞑想をする目的は、リラックスすることです。修行ではありませんから、こうであるべきとか、ああするべき、という考えから抜け出せば、マインドフルネス瞑想をするのにモチベーションとかやる気なんか必要なくなります。

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▐| つぶやきとまとめ

「目を閉じて、マインドフルネス瞑想を始めよう やり方と実践法」でマインドフルネス瞑想のやり方を説明していますが、これはあくまでも基本に過ぎず、ご自分がやりやすいように変えてください。やり方にこだわるより、習慣化する方がずっと大事です。

あなた自身のやり方を見つけることが、一番だと思います。それがモチベーションややる気が無くても続けることができる秘訣です。

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