悩まないで考えること!悩み事の答えが出ない時、最強解決方法とは?

誰でも悩み事の一つや二つはあるでしょう。しかし世の中には、悩むのが趣味か?と思うほど、悩むために生きているような人がいます。

かと思いきや、悩みなんか無いような毎日を送っている人もいます。もちろんこういった人たちも、全く悩み事が無いかと言えば、嘘になるでしょう。

ではこれら2つのタイプの間には、何が違うのでしょうか。

よく言われるのは、物事を楽観的に捉える楽観主義者と、何でも悲観的に捉える悲観主義者。またはプラス思考とマイナス思考。

今回は、これら2つのタイプの人たちが、悩み事を抱えた時の具体的な対処法を比べて、私たちが悩み事があった時、そして答えが出ない時、どうやって解決したらいいのか、その方法を、藤由達蔵著書『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』を参考にして、探っていきたいと思います。

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▐| 「悩む」と「考える」は全く違う!

藤由達蔵氏によると、「悩む」と「考える」は全く違うことなのですが、悩むことを考えることだと勘違いしている人、または同じ言葉のように使う人がいます。

「悩む」を口癖のように使う人がいますが、そういう人はそれを「考える」ことだと勘違いしているそうで、とにかく「悩む」と「考える」は全く別物。別の行動なのです。

まずこのことを念頭に置く必要があります。

では具体的にどのように違うのでしょうか。

▐「悩む」の特徴

「悩む」ことによって何かアイディアが浮かんでも、すぐに行動はしません。なぜなら、行動に結びつかないように考えることが「悩む」ことだからです。つまりすぐ行動に移せない人がしていることが、「悩む」ことなのです。

また、このような人は友達や占い師などに相談して、アドバイスをもらっても行動に移すこと無く、
「あの人はこう言っていたけど、どう思う?」とひたすら相談だけを重ねるのです。

最終的にどうするのか結論を出さず、行動に結びつけず、しかしこれを「自分は考えている」と勘違いしているのですが、実際にしていることは、「考える」のではなく「悩む」です。

▐「考える」の特徴

一方で「考える」ことは、理論的に物事を考え、解決策を図るために頭を使うことです。

だから行動に結びつくし、行動に移しやすいし、実際に行動に移すことができるのです。

行動に移すために、考えるのですから。

▐| 「考える」ことで悩みは解決できる?

「悩む」ことと「考える」ことには全く別のことであり、そこには雲底の差があることがお分かりいただけましたか?

悩み事を解決するには、「悩む」と「考える」のどちらが解決方法なのか、一目瞭然ですよね。

一応確認しますが、もちろん「考える」ことです。

ではその「考える」とは、どういうプロセスをたどるのでしょうか。具体的な「考える」という思考プロセス、つまり悩み事の解決するための工程を見てみましょう。

▐ 「考える」ための5つのプロセス

藤由達蔵氏によると、「考える」プロセスには、5つのステップがあるそうです。

  1. ポジティブな気分に浸る
  2. 仮でもいいから、結論を出す
  3. 「どうしたらいいか」をとことん考える
  4. 他人のアドバイスは自ら摂取選択する
  5. 結論が出たら行動する

ここでの大きなポイントは、

どうしたらいいのか

を考えることと、

行動に移す

ということです。

出来ない理由を考えるのはとても簡単です。だってその後行動しなくていいのですから、実に楽です。しかし行動しないと、何も解決しないのです。ずっとその悩み事は続きます。

また、ただこそ高いものはない、と私は考えていて、他人が無料でくれるアドバイスは、返って高くつくことがあります。

みんながみんな、親身なって相談にのってくれるわけではないし、全ての意見を取り入れることはできません。

ですからしっかりと、アドバイスの内容を見極めて、摂取選択することが大切になります。

▐ ポジティブな気分になるには?

ところで「ポジティブな気分に浸る」って何だろと思いませんか。

これは文字通りポジティブな気分になることなのですが、その方法は藤由達蔵氏によると、

  • 言葉、表情、動作を切り替える
    悲しい表情をすると悲しい気分になり、笑顔でいると何だか幸せな気持ちになります。背筋を伸ばし胸を張って堂々とした動作をすると、それだけで自信が湧いたりします。言霊と言われるように、言葉には不思議な力があり、どんな言葉を使うかはその人の考えに影響を及ぼします。

    ですから言葉、表情、動作をプラスの方向へ切り替えれば、ポジティブな気分になることができます。

  • 思い出す
    楽しかったこと、嬉しかったことを思い出せば、それだけで気分が良くなります。
  • 想像する
    楽しいことや好きなことを想像すると、気分が良くなります。
  • 身の周りの環境
    机の上を片付けると仕事がはかどったり、高級なスーツを着るとそれだけで仕事がデキる男に思えたり、明るい人や好きな人いると、気分が良くなったりします。どんな環境に身を置くのかは、気分に影響します。

マイナスな気分の時に、理論立てて考えたり生産性の高い結論は出ません。どんな気分で物事を考えるのかは、とても重要なのです。

まずプラスの気分になって、その次に上記の「考える」プロセスを踏めば、悩み事の解決策が見つかる可能性が高まります。

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▐| 「悩む」って何?

「考える」ことに対して、「悩む」とはどういうことなのでしょうか。何が違うのでしょう。

「考える」プロセスがあるように、「悩む」にもプロセスがあります。

  1. ネガティブな気分に浸る
  2. 結論を出さずに堂々巡りをする
  3. できない理由をとことん探す
  4. 他人に相談するが、アドバイスを活かさない
  5. 結論が出たとしても行動しない

この5つのプロセスを踏めば、「悩む」ことができると藤由達蔵氏は言います。

その通りです。

どうしたらいい?と人に相談しておいて、自分の思ったような回答が得られないと逆ギレする人っていますよね。

アドバイス内容が気に入らなければ、最初から相談なんかしなければいいのに、と思うのですが。

仮に自分の思ったような回答が得られたとしても、だからといって行動に移すわけではありませんしね。

それから一つ注目したいのは、「ネガティブな気分に浸る」ということです。

怒りやイライラ感、悲しい気持ちや落ち込んでいる気分では、理論的に物事を考えることなんかできません。冷静になっていないし、感情が先に来て、理論なんてニの次だからです。

ですから、悩み事の解決策を得たいのであれば、まずはポジティブな気分になることが第一です。

このように、悩み事を解決するために行動しないことが、「悩む」ということなのだと分かります。

▐| 行動しないと、余計に「悩む」

悩み事がある時って不安ですよね。心穏やかでない状態。

そういった不安を解決する一番の方法は、忙しくすることだと、堀江貴文氏は『堀江貴文の言葉』の中で述べています。

また藤由達蔵氏によると、行動しないと余計に不安になるとか。そして「悩む」んです。

悩み事があったら、とにかく行動する。どんな行動をするのか、その方向性を決める作業が「考える」ことで、「悩む」ことではありません。

行動すれば、悩み事につきものの不安も解消されるのです。

忙しくする、つまり行動する。それだけです。

「悩む」ことの方が、「考える」ことより簡単です。なぜなら行動を伴わないからです。だから人は「悩む」のです。そして行動を起こさないので余計に不安になり、またさらに「悩む」のです。

この悪循環を断つには、やはり行動するしかありません。行動して自分を忙しくする。不安解消法です。

▐| つぶやきとまとめ

行動に結びつくことが「考える」ことで、行動に結びつかないのが「悩む」こと。この二つの言葉、一見すると同じことに見えますが、大きな違いがあるわけで、なるほどなと思いました。

そして藤由達蔵氏は、「悩む」という言葉が口癖になっている人は要注意と警告します。「悩む」ことをしても、悩み事は解決しませんからね。

悩む人より、考える人になりたいものです。何だかその方が、デキる人っぽく聞こえますしね。

以上、「悩む」のではなく「考える」こと!悩み事の答えが出ない時の解決方法についてでした。

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References

藤由達蔵『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』2015.7.10. 青春出版社

堀江貴文『堀江貴文の言葉』2013.5.13. 宝島社

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